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この記事は、2023/04/27に追記編集しました。
・熊本県玉名市の観光名所を知りたい！
・玉名市の映えスポットを知りたい！
玉名市の観光情報をお探しのあなたに、おすすめの公園をご紹介します。
ようこそ、こんにちは。
「つーっとたまな」管理者で、これまでに訪れた公園数が100を超える
「公園ハンター🔍」のちゃんさんです。
今回は、『たまなの公園で遊び尽くそう！！』シリーズ 15箇所目
（玉名市の公園情報をチェック！）
玉名市の公園であり、観光名所でもある
熊本県玉名市の「高瀬裏川水際緑地」をご紹介！
高瀬裏川花しょうぶ祭りが毎年5月下旬〜6月上旬に開催され、多くの人々で賑わう観光スポットです。
（※2020〜2021年は次年度に延期となりました。）
花菖蒲の開花時期でなくとも、綺麗に整備されており、お散歩をするのにぴったりの場所ですよ！
周囲には、商店街があり、たまなグルメやスイーツを楽しむことができます。
玉名市の公園へ行く際は、ぜひ、玉名市の宿泊施設情報や日帰り温泉情報もチェック！
目次
高瀬裏川水際緑地 基本情報
玉名の代表的な観光スポットであり、公園でもある「高瀬裏川水際緑地」
春には、美しい花菖蒲が咲き誇ります。
5月下旬からは公園敷地内で「高瀬裏川花しょうぶまつり」が毎年開催されます。
夜はライトアップされて美しい風景を見ることができます。
高瀬裏川水際緑地には遊歩道が設置されています。
遊歩道上に歴史ある橋が複数あり、観光地としても有名です。
| 駐車場 | あり 6台分 近くに菊池川河川敷駐車場あり （8:00-21:00 200台以上駐車可能） |
| お手洗い | あり 男女別 |
| 水飲み場 | なし |
| 自転車・ストライダー練習 | 不可 |
| ボール遊び | 不可 |
| 遊具内容 | なし |
| 休憩場所 | 日除付きベンチ あずまや |
高瀬裏川水際緑地へのアクセス
玉名駅からは、徒歩約20分で着きます。
お車の場合、約5分で到着しますよ！
駐車場は公園の端に6台分あります。
公園管理者の車が駐車している場合が多いので、菊池川河川敷の無料駐車場に停められるのがおすすめです。
高瀬裏川花しょうぶまつりとは？
「高瀬裏川花しょうぶまつり」は、一般社団法人 玉名観光協会が主催している玉名市の観光イベントの1つです。
開催場所は、「高瀬裏川水際緑地公園」で行われます。
約6万株を超える花菖蒲が5月下旬から美しく咲き、歴史的建造物と合わせて風景を楽しむことができます。
公園内には屋台が並び、老若男女が楽しめます。
花しょうぶ祭り開催中は、公園内がライトアップ（日没から22時まで）され、ムードたっぷりになります。
デートにもおすすめですよ！
2023年は、5月19日（金）〜6月3日（土）に開催されます。
メインイベントは、5月27日（土）に行われます。
2020年、2021年は開催が延期されましたが、2022年は無事に開催されています。
| お問い合わせ先 | |
|---|---|
| 一般社団法人 玉名観光協会 | 0968-72-5313 (9:00-17:00) |
| 玉名市ふるさとセールス課 | 0968-73-2222 (9:00-17:00 平日のみ) |
高瀬裏川水際緑地敷地内には、ベンチやあずまやが設置されています。
日除けが少ないので、日傘などのUV対策グッズ必須です。
街灯にも花菖蒲が描かれています。ぜひ、頭上もチェックしてみてください。
高瀬裏川水際緑地の見どころ
・色とりどりの花菖蒲
・上町橋と高瀬商店街
・小崎橋
・酢屋橋
・旧高瀬大橋
・高瀬眼鏡橋
・秋丸眼鏡橋
以下から公園内の見どころを具体的にご紹介します。
「高瀬裏川水際緑地」
上町橋と高瀬商店街
高瀬裏川水際緑地の端にある橋「上町橋」
細いので、小さなお子さんは手を繋いで渡ってください。
橋の上からは、花菖蒲を見渡すことができます。
反対側を見ると、水路が続いているのが見られます。
橋を渡って駐車場と反対側の道へ降りると、間近に花菖蒲を見ることができますよ！
橋の近くにある階段を登っていくと、「高瀬商店街」へ行くことができます。
細い路地を抜けると、商店街に着きます。
商店街沿いは車道になっており、歩道がありませんので、お車にご注意ください。
商店街には、お茶屋さんやお酢屋さんなどのお土産屋さん、カフェなどがあります。
「高瀬裏川水際緑地」小崎橋
上町橋の次に現れる橋「小崎橋」
人がすれ違える幅があります。
橋を渡ると、遊歩道へ降りられる階段があります。
（道路側にはスロープもあります。）
渡石へ向かう階段もあります。
遊歩道に降りると、ワクワク感があり、間近で花菖蒲を楽しめますよ！
秋冬には花はありませんが、散歩を楽しむことができます。
冬には、水が無くなる場所もあります。
ぜひ、春にも他の季節にもお散歩をしにいらしてください。
「高瀬裏川水際緑地」酢屋橋
小崎橋の次に出てくるのが、「酢屋橋」です。
遊歩道から橋までの高さが低いので、頭上注意の看板がかけられています。
酢屋橋も渡ることができますよ！
酢屋橋の近くにお手洗いがあります。
趣がある外観です。
もう一つの橋を通り抜けると、休憩ポイントがありますよ！
高瀬裏川花しょうぶ祭りの看板が設置されています。
「高瀬裏川水際緑地」
旧高瀬大橋と高瀬小橋
実際に使われていた「旧高瀬大橋」
現在の高瀬大橋が作られてから「旧」となりました。
花菖蒲がデザインされています。
旧高瀬大橋の近くに「高瀬大橋」と「高瀬小橋」がかかっており、
高瀬小橋の下を通ることができます。
高瀬小橋の下は、日陰になっています。夏は貴重な避暑地です。
渡り石が設置されており、渡っていくことができます。
渡石の先には、階段があり、遊歩道に続いています。
水遊びが出来そうな水流と深さですが、遊ぶことは出来なさそうです。
ここから遊歩道の幅が広がります。
日除け付きのベンチが設置されています。
テイクアウトグルメを食べるのにぴったりの場所ですよ！
ベンチを抜けると、再び遊歩道が出現します。
高瀬眼鏡橋（県指定重要文化財）
1848年に造られたと言われる、県指定重要文化財の「高瀬眼鏡橋」
橋の近くには、玉名市民に愛されてやまない回転焼きで有名な「USAGYA（うさぎや）」や、おしゃれなホステルであり、カフェでもある「HIKE（ハイク）」があります。
冬には水がほとんど無くなる場合があります。
高瀬眼鏡橋の下は左右ともに通り抜けることができます。
触れることができます。ぜひ、歴史を体感してみてください。
小川の途中に渡り石があり、反対側に渡ることができます。
水の流れる音が心地よいですよ！
秋丸眼鏡橋（市指定重要文化財）
遊歩道の終着点には、市の重要文化財である「秋丸眼鏡橋」があります。
江戸時代に菊池川上流にかけられた橋ですが、新秋丸橋が建設され、平成9年にこの場所へ移設復元されたそうです。
歴史を感じられます。
橋の下は通れませんが、橋の上は渡ることができますよ！
橋の上から見る景色も美しいです。
橋の近くに階段があり、降りることが可能です。
階段を降りていくと、橋や花菖蒲を間近に見ることができます。
秋丸眼鏡橋近くには、黄色の花菖蒲が咲きます。
秋丸眼鏡橋の先にも遊歩道があり、花菖蒲が広がっています。
近くには「あずまや」があるので、テイクアウトグルメを持ってランチをしても楽しいと思います。
ぜひ、ゆっくりとした時間が流れる「高瀬裏川水際緑地」にて、花菖蒲をご堪能ください。
あとがき
高瀬には、歴史を感じられるポイントが多くあり、昔と今を感じることができます。
「高瀬裏川水際緑地」は、常に整備されており、いつ出かけても気持ちの良い時間を過ごすことができますよ！
玉名のグルメを堪能されながら、お散歩してみてください。
参考
玉名市公式サイト
写真について
取材対象外の建造物、人物が入り込んだ場合、プライバシーに配慮し、ぼかし加工を施しています。
また、写真内に当サイト名を入れておりますので、複写・二次利用はされませんようお願い申しあげます。
最後までご覧くださり、ありがとうございました！
公園の情報は、取材時の情報（2020、2022/02）となっておりますので、ご利用の際はご注意ください。
あなたの玉名ライフが、今日も豊かでありますように。
追記編集：2021/09/17、2022/01/12、2022/01/13、2022/02/05、2022/04/27、2023/04/27