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この記事は、2022/06/01に追記編集しました。
・熊本県玉名市の観光スポットを知りたい！
・大河ドラマ「いだてん」ゆかりの観光スポットを知りたい！
玉名市の観光スポットをお探しのあなたに、おすすめの場所をご紹介します。
こんにちは、「つーっとたまな」管理者で、これまでに訪れた公園数が100を超える
「公園ハンター🔍」のちゃんさん（＠tuuutotamana）です。
今回は、熊本県玉名市の「玉名大俵まつり」の由来でもある「高瀬船着場跡」をご紹介！
大河ドラマ「いだてん」の撮影地にもなった観光スポットです。
玉名市の公園へ行く際は、ぜひ、玉名市の宿泊施設情報もチェック！
日帰り温泉やランチ情報もあります。
目次
高瀬船着場跡 基本情報
熊本県玉名市の観光スポットの1つです。
美しい景観が広がり、見応えがあります。
大河ドラマ「いだてん」の撮影地にもなりました。
元々、加藤清正氏によって河口が改修され、米の集積地として米倉を設置、
そして船の発着場として整備されたようです。
その後、細川氏が受け継ぎ、現在見られる石畳と石敷の坂道ができたそうです。
| 公開時間 | 24時間 |
| お手洗い | なし |
| 駐車場 | なし（菊池川河川敷公園駐車場あり） |
| 休憩場所 | ベンチ |
| 水飲み場 | なし |
高瀬船着場跡へのアクセス
玉名駅からお車の場合、菊池川河川敷公園駐車場（無料）まで約5分、駐車後、徒歩10分ほどで着きます。
徒歩の場合、駅から約25分で着きますよ！
高瀬船着場跡近くの駐車場
「菊池川河川敷公園駐車場」は、玉名市観光にぴったりの無料駐車場です。（8:00-21:00まで利用可能）
花火大会の時は満車、そして周辺道路が渋滞しますので、ご注意ください。
駐車場の周囲には、高瀬裏川水際緑地や菊水堂、USAGIYAなど、
観光名所や甘味処がありますので、ぜひ、合わせてお楽しみください。
駐車場の横道を海側へまっすぐに進むと、高瀬川鉄橋に近づきます。
橋の下を通って、さらにまっすぐ進みます。
橋を通り過ぎると、石の案内表示があります。
そのまま道をまっすぐに進むと、もう一つの表示があります。
自転車やベビーカーなどの場合、スロープになっているため、奥の入り口の方が入りやすいと思います。
（途中から砂利道になりますので、ご注意ください。）
坂道を降りていくと、菊池川と高瀬川鉄橋が現れます。
美しい景色をお楽しみください！
高瀬船着場跡の休憩所でゆっくりと過ごそう！
高瀬船着場跡の入り口近くに、休憩所があります。
日除け傘があるので、日差しが強い日もゆったりと休むことができます。
休憩所近くの階段を降りると、高瀬船着場跡に着きます。
「高瀬船着場跡」で歴史を感じよう！
高瀬船着場跡には、新渡頭（しんとと）と旧渡頭（きゅうとと）と呼ばれる石畳の坂道が、2箇所あります。
昔は菊池川上流にある菊池や山鹿、そして玉名の米俵を船着場から石段を登って蔵入りし、
「俵ごろばかし」と呼ばれる石敷きの坂を転がして停泊中の船へ蔵出しされたそうです。
その名残として、玉名市では、毎年11月23日（勤労感謝の日）に、「玉名大俵まつり」が開催されています。
重さ約1ｔの俵を転がしてタイムを競うお祭りで、例年大盛り上がりします。一大イベントです。
新渡頭と旧渡頭は少し離れています。
その間にある道を歩くだけでも、風情があり、楽しめますよ！
フォトスポットとしても映える場所です。
行ってみた際は、ぜひ記念に歴史跡と撮影してみてください。
ゆったりとした時間が流れる歴史跡を楽しんでください。
いだてんの音楽を聴きながらお散歩をしてみてはいかがでしょうか？
あとがき
美しい景色が広がっており、歴史を感じられる「高瀬船着場跡」
菊池川河川敷の駐車場からは少し歩きますが、その途中の道も風情があり、楽しめます。
夏と秋に2度取材へ行きましたが、草木の色が変わり、撮影していてもその変化がわかって面白かったです。
写真や模写などの芸術創作にもぴったりの場所だと思います。
玉名市立歴史博物館こころピアにて、周辺の歴史を教えていただきました。
非常に興味深く、面白かったです。
ご興味ある方は「こころピア」にも足を運ばれてみてください。
参考・ご協力
玉名市公式サイト
たまララ公式サイト
玉名市立歴史博物館こころピア
ご協力ありがとうございました！
写真について
取材対象外の建造物、人物が入り込んだ場合、プライバシーに配慮し、ぼかし加工を施しています。
また、複写・二次利用はされませんようお願い申しあげます。
最後までご覧くださり、ありがとうございました！
公園の情報は、取材時の情報（2020/08,2020/11）となっておりますので、ご利用の際はご注意ください。
あなたの玉名ライフが、今日も豊かでありますように。
追記編集：2021/10/16、2021/10/17、2021/10/18、2022/06/01